【特徴】
「他社が販売している同等品は製品にしない。従来よりも優れた製品、すなわち世界的にニュースとなる製品のみを商品化しよう」を合言葉に1985年に設立されました。当初6人からスタートして超小型コントローラ、クリーンロボット、真空ロボット、デュアルアームクリーンロボット、液晶用クリーンロボット、多軸補間クリーンロボットなどの開発製品を次々と世に送り出してきました。
現在では半導体搬送装置の世界シェアはトップクラス。
プレハブ小屋からスタートしたローツェは1997年12月に店頭市場（現在の東証2部）に上場、2016年8月に東証一部に指定を果たしました。
そして、日本国内だけにとどまらず、シンガポール、台湾、中国、ベトナム、米国、韓国、ドイツに子会社を設立、グローバルな市場へのチャレンジを続ける中で、2003年11月には韓国子会社のRORZE SYSTEMS CORPORATIONもKOSDAQ市場に上場を果たしています。
■魅力：
主要顧客がデバイスメーカーとなるため、デバイスが進化するにあたってローツェも進化が必要です。その為次世代ではどんな設備が必要となるか、どんな開発の需要があるのか常にアンテナをはる必要があります。基本はチームで業務を遂行しますが、役職や年齢に関係なく、技術に関する自分の意見を主張を出来る環境にしています。また1年に1回希望する部署へ異動願いを出せるFA制度を設けてたり、プロジェクトチームの結成時には社内公募するなど、チャレンジ出来る環境が整っています。
■今後の事業展開：
「AI、5G、IOT、コネクテッドカー、自動運転」これらに共通するキーワードは「半導体」。マーケットが拡大する中で、海外事業を強化として世界シェアを拡大します。
【評価制度】
年齢、性別、社歴などで評価するのではなく、会社への貢献度で評価する成果主義制度を採用。
360度評価により適切かつ公平に評価します。
■売上高：連結50,803百万円（2021年2月期）
■経常利益：8,487百万円（2021年2月期）
■平均年齢：44.0歳
■平均勤続勤務年数：16年7カ月
■平均年収 939万円（2020年2月期）/中四国本社企業年収ランキング　第1位、全国上場企業年収ランキング　第288位
■月平均所定外労働時間（前年度実績）：16.7時間（2019年度）
■平均有給休暇取得日数（前年度実績）：14.1日（2019年度）
■賞与：年2回（過去7年間の平均支給月数9.67カ月）※業績に応じて決算賞与あり